クリエイター支援プラットフォームFantia,Ci-en上で展開している『ぴぽやフレンズ』向けの限定素材の使用例を掲載した記事になります。
画像を多く使う内容で、Fantia,Ci-enでは作りにくい記事のためこちらにアップしました。
素材のアップ記事はこちら。
【有料プラン】10月限定素材「セクシー&キュートエフェクトアニメ素材20セット
Fantia Ci-en
10月内有料プラン(500円~)・10月以降は有料プラン加入後にバックナンバー購入(500円)でご利用いただけます。
今回の素材は戦闘シーンやイベントシーンと多岐にわたって利用できるものになります。
セクシー&キュートがテーマということで、ピンク色やハートをモチーフにしてアダルト系のゲームだったり、魔法少女?女の子が活躍するゲームだったりでの利用を想定しています。
ちなみにブログ上で公開してきた同系統の素材として、こちらのようなものもあります。
キス&飛び散るハート エフェクト 戦闘 特殊 – ぴぽや倉庫
戦闘・イベント用エフェクト「全画面ハートとキス」 – ぴぽやblog
ではバリエーションもいくつか含む全20種について、一つ一つご紹介していきましょう。
その前に基本的な使用方法として。
全画面表示を想定して作っているため、画像の上下左右の端のフェード処理(徐々に透明になってなんとなく背景に馴染むかんじにする)はしていません。
このため、全画面表示以外で使用する場合には、違和感がでない位置合わせが少し難しくなりますのでご留意ください。
目次
ハート魔法陣
これは魔法発動や召喚(キャラクターガチャ)を想定したエフェクトです。
魔法発動時には別の魔法エフェクトへ繋げる流れになります。
召喚時は、このエフェクトは最後に魔法陣のみが残るように止めてあるので、キャラクターだったりカードやアイテムの画像を魔法陣の上に表示させて、そこに登場エフェクトを重ねるといいかんじかと。登場エフェクトは今回のものの中でいうと、「花びらが弾け舞う」とかがちょうどいいと思います。
こんなかんじで背景画像を暗めにして、「ハート魔法陣」を加算表示、その上に「花びらが弾け舞う」も加算表示で派手目にして召喚キャラクターを表示という構成です。
どちらにしろ魔法陣ですので、魔法的なものの発動エフェクトで次の流れに繋げるタイプのものです。
ハートジュエル、ハートウィング
これはレベルアップだったり、ステージクリアだったり、何かしらの目標を達成した際に文字を上に重ねて表示することを想定して作っています。
何かしら背景があるシーンで条件を達成すると表示されるイメージですね。
通常合成でも加算合成でもOKです。
左は加算、右は通常で合成表示しています。
アニメーションは最後のコマで止めるように作っていますので、 エフェクトを表示させたままメッセージウィンドウに詳細(レベルアップなら上昇したパラメータ等)を表示させられます。
欲を言えば、背面の光部分はパーツ分けしてくるくる回したりしたかったのですが、今回はひとまとまりで。
また、エフェクトが目立つように下の背景は少し暗くするのが良いです。
もちろん他の用途で使ってもOKです。
「ハートウイング」はスキル発動や復活・回復魔法に、「ハートジュエル」は宝石を対価にして使用するスキルや変身の発動エフェクトのような使い方をしても良いと思います。
ハート花火、ハート爆発
こちらも上の「ハートジュエル」、「ハートウィング」と同じように文字を上に重ねるといいと思います。
「Congratulations!」「好感度アップ!」とか文字を表示させてから、後でアニメーションさせるかんじでしょうか。
ただ、こちらのアニメーションは1度表示して消えるように作ってあるので、続けて再生させるのはちょっと微妙かも。
「ハート爆発」の方は戦闘用を意識しているところもあるので、 敵全体へのお色気技?などにも使えます。
ハート飛ぶポカポカ煙
これは戦闘用をイメージしており、上の「ハート爆発」が全体攻撃なら、こちらは単体攻撃の強力版または全体攻撃の強力版でもOKです。
なんかファン?的なキャラクター達が殺到してモテモテっていう演出でもいいかもしれませんねぇ。
またはパーティー内の女性キャラ複数での協力技というのもありかも。
ハートビーム
「ハートビーム」というか「セクシービーム」というか。
これは戦闘用を想定しているものです。
奥から手前のためフロントビューのRPG戦闘ですと敵からの攻撃スキルになるでしょうか? 対になる手前から奥というのも手が空いたときに追加しようかと思います。
全体への魅了攻撃だったり、逆に敵が味方に魅了されたときの演出などに使えると思います。
物語進行のアイキャッチ的にこんなかんじに使うのもありかもしれません。
セクシーフレーム、キュートフレーム
恋愛系のイベントシーン向けのアニメーションフレームになります。
右の「キュートフレーム」はイベントやデート中に好感度が高まっているシーンだったり、左の「セクシーフレーム」は好感度が高まったラブシーンにだったりに、通常・加算で合成表示しループアニメーションさせます。
「キュートフレーム」の方はデートイベントでなくともドキドキするようなシーンの演出にも合いますね。女の子アイドルとの遭遇シーンなんてのにもいいかも。
あくまでもフレームということで、画面のメイン部分にあまり侵食しないようにしているため、背景が明るめだと目立たないのがちょっと惜しいところですが、背景の上下を少し暗めにしておくのもいいと思います。
「セクシーフレーム」の方も、背景が同系のピンク色だと目立たないので注意が必要です。
アニメーションはある程度ループさせても違和感ないように作ってあるので、長い尺のシーンでも使用できます。
もっとコマ数増やせば自然なループにできるのですが、容量が大ききなりすぎるのも問題なので難しいところです。
ちなみにここで使った素材は「エロストック」さんからお借りしている無料素材です。
弾け舞う花びら、舞い散るハートと花びら
「弾け舞う花びら」は戦闘で技の発動エフェクトになります。
この発動エフェクトのあとに敵全体を攻撃するなどにつなげる感じですね。
「舞い散るハートと花びら」はさらにそのあとに敵の命(ハート)と花びらが散り落ちて攻撃が完了という流れで作ったものになります。必殺技の一連の流れというかんじで。
花びらが散り落ちるかんじは、ゲームオーバー時の演出に使ってもいいかもしれません。
古文っぽい台詞を付け加えると和な雰囲気が出ますね。
ピンクのスピード空間
こちらは説明するまでもなく、必殺技発動時や変身シーンのカットインだったりの背景としての使用を想定したものです。
それぞれ表示時に反転・回転表示などして自由な方向に対応できると思います。
ループ再生しても違和感ない感じで作ってありますので、長めの尺でもOKです。
あふれる光とハート
これは戦闘用とした場合は上の「スピード空間」の強力版として、必殺技発動時・変身シーンの背景として使えるものです。
他にガチャなどでレアキャラがでるシーンにも使えると思います。
こちらもループ再生に対応しています。
ファンシー背景
こちらはイベントシーンでの使用を想定したもので、妄想空間ですね。
TVアニメなどで見かけるキャラクターが恋しちゃってときめいたシーンとか、すごく好きな食べ物に興奮している背景アニメーションと言った感じです。
可愛い女の子キャラの登場シーンなどに使っても良さそうです。
今見ると少し切り替わりが甘いですが、ループ再生に対応しています。
宇宙星マーク、宇宙ハートマーク
ピンクの宇宙空間で星が迫ってくるアニメーションです。
これも上の「ファンシー背景」と同様にイベントシーン用途で、ときめいていて自分の気持ちに浸っているシーンなどの背景としての使用を想定しています。
「宇宙ハートマーク」の方は戦闘時に加算表示で魅了スキルとしても使えそうですね。
「宇宙星マーク」の方はタイトル画面やメニュー画面の背景アニメーションなどに使うのも面白いかもしれません。
色味を変えてかわいいシューティングゲーム用とかにどうでしょう?
一応、ループ再生対応です。
吸い込まれるハート
これは色欲の魔女とか女神とかサキュバスの強いやつとかのボス敵が使う戦闘スキルをイメージしています。
対象全体のハート(欲望・生命力)を吸収、ハートを奪うということで魅了という意味合いでも使えると思います。
さいごに
一通り紹介させていただきましたが、もちろんここに書いた使い方以外で自由に使ってもらってOKです。
面白い使い方がありましたらぜひ教えてください。