各素材について

キャラチップ画像について

キャラクター歩行画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

ウディタ同梱の「グラフィック合成器」や、川獺アルカディアで公開されているツールなどで、パーツや色を選択してオリジナルキャラを作成することもできます。

ツクール規格のマップ・キャラチップ画像はそのままではウディタで使用できません。
手動でウディタ規格に配置しなおすか、ウディタ用に加工するツール「tkool2WOLF」を使用しましょう。

エネミー画像について

戦闘画面などで表示するモンスター画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

配布されているモンスター画像は、そのままのサイズだとウディタのゲーム画面にうまく収まらない場合がありますので、利用規約などで加工OKとなっている場合は縮小して使用しましょう。
大きいサイズのモンスター画像の場合、素材の画像形式がαチャンネル付きのPNG画像になっていることが多いので、対応した画像編集ソフトを使用しないとうまく加工することができません。
画像の大きさを調整したい場合は、「最低限の画像講座」を参考にしてください。

ツクールシリーズに同梱されている「素材の改変素材」や「素材からイメージを受けて作られた2次創作素材」はツクール以外では使用することができないとのことなので、素材を探す場合に注意が必要です。

キャラ画像(・立ち絵)について

会話シーンやイベントシーンなどに使用できる640×480の画面サイズにあった大きめのキャラクターの顔や全身の画像素材を公開されているサイトをご紹介します。

配布されている画像素材の大きさを変更したり、画像の一部を指定のサイズで切り抜いたりしたい場合があると思います。
利用規約などで加工OKとなっている場合は各処理を施して使用しましょう。
こちらの「最低限の画像講座」を参考にしてください。

マップチップ画像について

タイルセット(マップチップ)画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

ツクール規格のマップ・キャラチップ画像はそのままではウディタで使用できなません。
手動でウディタ規格に配置しなおすか、ウディタ用に加工するツール「tkool2WOLF」を使用しましょう。

また、タイルセット(マップチップ)画像を一部分だけ組み合わせたい場合には
「タイルセット画像などを簡単に並び替える方法 ぴぽや」を参考にしてください。

背景画像について

戦闘画面・タイトル画面の背景、イベントシーンなどに使用できる640×480以上のサイズの背景画像素材を公開されているサイトをご紹介します。

配布されている画像素材の大きさを変更したり、画像の一部を指定のサイズで切り抜いたりしたい場合があると思います。
利用規約などで加工OKとなっている場合は各処理を施して使用しましょう。
こちらの「最低限の画像講座」を参考にしてください。

シンプルな模様の背景画像をお探しの場合はこちらで紹介されているWEBサービスが便利です。

他、ゲーム制作向けではありませんが写真素材も有効に使えます。

フォグ画像について

霧や雲など画面演出を盛り上げるフォグ画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

トランジション画像について

場面・画面転換に使用できるトランジション画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

エフェクト画像について

戦闘時のエフェクトアニメーション画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

アイコン画像について

アイコン画像として使用できる画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

ゲーム用ではありませんが、下記で紹介されているクオリティの高いアイコン素材などもゲーム画面のUIデザインなどに便利です。

RPGツクールVXタイプのアイコンセット(1枚の画像ファイルにたくさんのアイコンがまとめられているもの)を、ウディタのアイコン画像仕様にあわせ1つ1つの単体ファイルに分割したり、逆にバラバラの画像を1枚の画像にまとめたいときには下記のソフトウェアが便利です。

UI画像(ウィンドウ・カーソル)について

UI用に使用できるウィンドウ・カーソル画像素材を配布しているサイトの紹介になります。

フォントについて

ゲームデータに同梱して使用可能なフリーフォントをまとめてみました。

ゲームを配布する際にフォントファイルを同梱しての再配布を想定した条件の記載があるものは「ゲーム使用OK」としています。
ゲームなどでの同梱は問題ないが、フォント単体での再配布はNGの場合もありますがので、ご注意ください。

フォントメーカーごとのライセンスなどフロップデザインの記事でまとめられていますので、参考にどうぞ。

安心してゲーム内でメーカー製の豊富なフォントを利用したい場合は、年間契約でお金がかかりますが、フォントワークスのゲーム業界向けのプランがおすすめです。
フォントデータ自体をゲームプログラムに組み込み可能な拡張ライセンスも用意されています。
フォントワークスのフォントはテレビアニメ等(エヴァンゲリオン、キルラキル等)にもよく使用されていますので、プレイヤーへのアピールにもなるかと思います。

2016年からモリサワ(広告・印刷・放送などではモリサワがメジャー)も同様のプランを開始しました。
こちらはフォントデータの組込みを含めた価格提示がされています。

※「利用条件」は調査時のものですので、使用される場合はご自分できちんとご確認ください。
※リンク切れなどありましたら、トップページのコメント欄にてお知らせください。

他、フォント探しの参考にこちらのサイトがオススメです。

また、フォントファイルの種類にはOTF形式とTTF形式があり、使用するゲームエンジンによってはどちらかしか使用できない場合があります。
下記のような変換サービスを利用すれば使用可能なものに変換できます。
一応、問題がないかフォント制作者に確認することおすすめします。

BGMについて

BGMやジングル曲を配布しているサイトになります。

サウンド素材のファイルフォーマットですが、MP3ファイルで配布しているサイトが多数あります。
MP3に関する特許及びライセンスは2017年4月23日に終了となりました。
一部ハードウェアなどへの実装特有の特許などが残っているようですが、ゲーム制作などに使用する分には問題なさそうです。
MP3ファイルは無料で配布するゲームで使用する分には問題ないようですが、有料で販売するゲームの場合には販売数が5,000以上になるとライセンス料が発生するようです。
有料で販売するゲームには、OGGファイルなどに変換して使用するのが安全そうです。
ブラウザ上で変換できるサイトもあります。

MP3のライセンスについて詳細は下記を参考にどうぞ。

効果音について

効果音や環境音を配布しているサイトになります。

サウンド素材のファイルフォーマットですが、MP3ファイルで配布しているサイトが多数あります。
MP3に関する特許及びライセンスは2017年4月23日に終了となりました。
一部ハードウェアなどへの実装特有の特許などが残っているようですが、ゲーム制作などに使用する分には問題なさそうです。
MP3ファイルは無料で配布するゲームで使用する分には問題ないようですが、有料で販売するゲームの場合には販売数が5,000以上になるとライセンス料が発生するようです。
有料で販売するゲームには、OGGファイルなどに変換して使用するのが安全そうです。
ブラウザ上で変換できるサイトもあります。

MP3のライセンスについて詳細は下記を参考にどうぞ。