左側のメニューが専用メニューに切り替わっています。ページが分かれている内容もあるので、こちらのメニューからご確認ください。
コンテンツ
はじめに
本素材セットは、各クリエイター支援プラットフォームで開設している『ぴぽやフレンズ』の有料プラン(月額500円~)にて、常設特典素材として提供しています。『パーツ画像を合成してキャラチップ素材が作成できるセット』です。
本素材セットは、キャラ立ち絵のパーツ合成アプリ『キャラクターなんとかJ』に対応し、『キャラクターなんとかJ』の利用規約に沿って、アプリ本体(Windows版)も同梱した素材セットになっています。
『きゃらくたーなんとかJ』はJAVAで作成されているため、WindowsとMac,Linuxで使用することができます。
『キャラクターなんとかJ』のおかげで、かなり自由度の高い設定ができるようになったため、非常に強力なキャラチップ素材作成キットになっています。

特徴
48×48サイズ 3頭身
RPGツクールMV以降のキャラチップ素材として定着してきた48×48サイズを採用しています。
3頭身キャラになっていることで、一般的な32×32サイズのマップチップ(タイルセット)素材とも違和感なく使用することが出来ます。
頭のサイズは32×32サイズ2頭身キャラ相当のため。ただしベッドなど32×32キャラサイズにぴったり合わせたものは調整が必要です。
8方向歩行
WOLF RPGエディターで使用可能な8方向歩行のキャラチップが作れます。
マップのマス移動に制限されないゲームなどで、違和感なくキャラクターを動かすことができます。
RPGツクールなどで使用できる4方向歩行のキャラチップとしても出力可能。
『キャラクターなんとかJ』による多彩なカスタマイズと生産性の向上
パーツ画像合成アプリに『キャラクターなんとかJ』を採用したことにより、カスタマイズ性と生産性が向上しています。
- パーツのカテゴリが豊富。
- 複数のカラー調整機能。調整値をコピペで別パーツに適用することもできます。
- 作ったキャラ画像をレイヤーを保持しPSDファイルで出力可能。
- パーツの重ね順を一時的に変更できる(レイヤーパターン)。
- 作ったキャラを「お気に入り」に保存していき、再利用できる。
モンスターも作れる
人間キャラだけでなく、モンスター(スライム、ゾンビ、ゴブリン、スケルトン、人魚など)も作成可能。
細かなパーツの種類
例えば、手に持たせるアイテムのパーツだけでも現状30種類以上あります。さらに、それぞれ右手持ち、左手持ち用が用意されています。
目のパーツは左右別々に変更するこもでき、片目を閉じた状態やオッドアイなども表現できます。
サンプル画像
アニメーション
200%に拡大表示しています。
スプライトシート画像
200%に拡大表示しています。
ゲーム画面イメージ
キャラチップ素材仕様
対応規格 | WOLFRPGエディター、RPGツクールVX/VXAce,MV,MZ |
アニメーションタイプ | 8方向歩行各3パターン、4方向歩行で出力も可能 |
1パターンサイズ | 48×48 |
画像規格 | PNG, PSD |
画像サイズ | 8方向時 288×192 4方向時 144×192 |
※SRPGStudioやSmilelGameBuilder(2Dキャラ)などで使用したい場合は、キャラチップ規格の変換が必要になります。ウディチップビューアというフリーソフトを使用した変換手順・変換フォーマットの配布を下記の記事中にて行っていますので、参考にしてください。
『キャラクターなんとかJ』について
『キャラクター なんとかJ』は、パーツ画像を合成することによってキャラクター画像などを生成できるアプリです。
立ち絵素材の生成で有名な『キャラクターなんとか機』の派生アプリで、ウディタなどでよく使われてる『グラフィック合成器』と同じような機能を持ったものです。
『キャラクター なんとかJ』 について詳しくはこちらをご確認ください。
キャラクターなんとかJ プロジェクト日本語トップページ – OSDN
本素材セットには『キャラクターなんとかJ 』のライセンスに沿って、 『キャラクターなんとかJ 』のWindows版アプリ本体を同梱しております。
動作環境
『キャラクターなんとかJ』はJavaで作成されたアプリのため、Windows及びMacでJavaの動作環境がインストールされている必要があります。
こちらのページの「動作環境およびインストール方法」をご確認の上、必要に応じてJava動作環境をインストールしてください。
キャラクターなんとかJ Wiki – キャラクターなんとかJ – OSDN
上記ページにはJava動作環境をインストールせずとも『キャラクターなんとかJ』を使用できる方法も記載されています。その場合は手動で 『キャラクターなんとかJ』の実行ファイル関連を最新版に上書きし、本素材セットの 『キャラクターなんとかJ』にある「characters」フォルダをコピーする必要があります。
本素材セットに同梱されている 『キャラクターなんとかJ』については、Java動作環境がインストールされている状態であれば、特別なインストール作業は必要なく、好きな場所にコピーしてアプリを起動し使用することができます。
お試し版ダウンロード
使用感や素材規格の確認など試用目的に限ったお試し版を用意しました。
収録しているパーツの種類などは少なくしていますが、十分ご確認いただけるかと思います。
通常版では都度、仕様やパーツ画像の改善を行っております。お試し版は古い内容のままとなっていますので、若干内容が異なります。
使い方は『キャラクターなんとかJ』の使用方法をご確認ください。
パーツ不具合の報告やご要望について
パーツ不具合の報告やご要望がありましたら、各支援サイトの記事中のコメントやメッセージでお寄せください。
利用規約
こちらにまとめております。
ご支援のお願い
支援サイト上では、ブログ上でのフリー素材では提供が難しかった今回のような拡張性やクオリティの高い素材を色々公開しております。
ご支援が増えるほど作っていける素材も増えるので、今後もこちらの活動を続けていけるよう、ご支援いただけると嬉しいです。
各クリエイター支援プラットフォームについて詳しくはこちらをご覧ください。
ぴぽやフレンズ(クリエイター支援サイト Fantia,Ci-en,FANBOX)まとめ

ご検討よろしくおねがいします。
匿名
スクラッチでどうやったら使えるんですか
ぴぽ 投稿者
ご質問ありがとうございます。
スクラッチについては概要しか知りませんが、
こちらの素材に関しては一応有料素材(支援サイトの有料メンバー向け)としており、スクラッチでの成果物が再配布可能という規定があるため、利用を許可できません。
申し訳ないのですが、ご理解くださいませ。
匿名
作品本当によく見ました。 私はこの立派なものを使おうと思います。 RPG MAKER以外に他のエンジンでも使用可能で商業的使用も可能かどうかもうちょっと確かめるために訊いてみます。(上記の文章の中で私の質問に対する答えが出るかもしれませんが翻訳機が完璧ではないので別に聞いてみることにしました。 すみません)
ぴぽ 投稿者
ご質問ありがとうございます。
こちらのアセットはパトロンサイトの有料会員向けのものです。
あらゆるゲームエンジンで使用できます。
商業的使用もできます。
私は3つのパトロンサイトにページを持っています。
あなたがpixivアカウントを持っているならば、FANBOXがおすすめです。
ぴぽやフレンズ(クリエイター支援サイト Fantia,Ci-en,FANBOX)まとめ – ぴぽやblog
https://pipoya.net/blog/pipoyafriends_creator-support-platform/
ただし、このアセットはファイル名やプログラムのUIなどが日本語のためご注意ください。
デモ版がありますので、まだ試していない場合は、はじめにデモ版で動作をご確認ください。
https://pipoya.net/sozai/assets/pipoyafriends-charachip/pipoyafriends-charachip_release/#%E3%81%8A%E8%A9%A6%E3%81%97%E7%89%88
またわからないことがあったら、ご質問してください。
よろしくおねがいします。
MZK
早速ご対応頂きましてありがとうございます!
一括処理が出来るのはとても便利ですね、利用させて頂きます。
キャラクターセットとプリセットの違いも理解致しました。
MZK
8方向で3頭身くらいのキャラチップを探しており、
ぴぽやさんの開発中のセットが種類、絵柄共に求める世界観にぴったりと感じております。
そこで2点お伺いしたいのです。
1点目はサイズなのですが、可能であれば横32x縦48での使用を計画しています。
マントや武器などの横幅を取らないチップの場合、横が32ドット以下になるような気がしますが、
使用するチップを横32ドット以下になるように選ぶことで、
横32ドット間隔で並べて出力することは可能でしょうか?
2点目はチップの組み合わせに関してです。
キャラクターセットとプリセットを区別して、
月ごとの更新履歴をご紹介されていますがこの違いは何でしょうか?
プリセットの画像は武器・服・素体など一式揃っての使用しかできないなどの違いがあるのでしょうか?
ぴぽ 投稿者
MZKさん
ご質問いただきありがとうございます!
・32×48サイズへの出力について
「キャラクターなんとかJ」からの出力時は無理ですが、出力した画像をウディチップビューアというアプリで変換可能です。
ウディチップビューアでの各種素材規格変換 – ぴぽや倉庫
https://pipoya.net/sozai/tips/conversion-of-image-material-format_for_wodychip-viewer/
試しにウディチップビューア用の変換フォーマットを書いてみましたので、あとで上の記事に追加しておきます。
・キャラクターセットとプリセットの違いについて
こちら側での作成過程での違いではあるのですが、
キャラクターセットは例えば女騎士なら女騎士を作ると決めてデザイン作成したものですので、パーツの組み合わせの整合性(他のパーツとの組み合わせによってははみ出たりなどあるため)が保たれたものです。
パーツ名もキャラクターセット固有としているため、女騎士髪とか女騎士鎧といったようになっています。
プリセットについてはパーツの組み合わせでできる新たなキャラクターバリエーションの提案(もちろんそのまま使ってもOK)ですので、女騎士のキャラクターセットから髪型を変えてみたり、色を変えてみたりして暗黒女騎士が作れたりとか、いつか天使の羽パーツを追加したら女騎士のセットに天使の羽をつけてヴァルキーとしてプリセットに追加したりと、そういったものになります。
なので、私が色々パーツの組み合わせを試していて、こんなキャラも作れる!というかんじで追加しているものです。
ちなみキャラクターセットの組み合わせもプリセットに登録していますので、簡単に選ぶことができ、パーツの組み合わせを変更できます。
武器なども外したり変更したりできます。
また不明点ありましたら、お知らせください。
よろしくおねがいします。
ぴぽ 投稿者
32×48サイズの件、こちらの記事に追加しましたので、キャラチップご利用の際には合わせてご確認ください。
ウディチップビューアでの各種素材規格変換 – ぴぽや倉庫
https://pipoya.net/sozai/tips/conversion-of-image-material-format_for_wodychip-viewer/
ウディチップビューアの入手と、記事中から追加フォーマットファイルのダウンロードとウディチップビューアへの導入を行います。
記事中の「追加フォーマットの説明」の「トリミング」の項目が簡単な説明になります。
ウディチップビューアは一括処理も可能ですので、最初に出力したキャラチップ画像をまとめて選択し、ウディチップビューアのウィンドウに放り込み、フォーマット「トリミング>W48x48_8方向3パターン→32×48トリミング.xml」を選択して読み込みます。
あとはウディチップビューアのメニュー「画像出力>全てPNG出力」で出力すれば完了です。
匿名
今月の宝物プランが良く見えます。残念ながら、今の支払いができず、残念です。魔法陣があるプランは、いつまでですか?
ぴぽ 投稿者
コメントありがとうございます!
こちらのキャラチップ素材のパーツ画像はずっと積み重ねているものなので、特定の月のみ利用可能なパーツというものではありません。
今月追加した魔法陣のパーツも将来いつご加入いただいてもご使用いただけますので、ご安心ください。
この旨、わかりにくかったようですので、追記しておきたいと思います。
それでは、ご参加お待ちしております。