ぴぽやフレンズ(クリエイター支援サイト Fantia,Ci-en,FANBOX)まとめ

現在ぴぽやではゲーム制作向けのフリー素材・有料素材の制作や、ゲーム制作のためのご支援を各クリエイター支援プラットフォームにて受け付けております。

もっとクオリティの高いゲーム制作向けの素材を増やしたい！
自らもゲーム制作を進めたい！
制作の原動力やわくわく感を得て共有したい！

という思いで『ぴぽやフレンズ』を立ち上げました。

皆さんからのご意見をいただきつつ、ゲーム制作などに役立てていただける色々な画像素材を作っていき、また自ら素材を活かしたゲーム制作なども行っていきたいと考えております。
また、ニッチなところでもあるのであまり期待出来ないところではありますが、有料プランも設定してあるため、支援金にて創作活動に余裕が持てれば幸いです。

現状、創作のモチベーションアップになっており、今後販売する素材のネタなどふえており、自分的に良い効果がでていると実感しております。

よかったら『ぴぽやの支援者』 になっていただけると嬉しいです！

さて、各クリエイター支援プラットフォームにて開設しているページを、『ぴぽやフレンズ』として運営しており、運営内容や各プランの情報をここにまとめておきます。

とりあえずオススメは？

ぴぽやでは現在３つのクリエイタープラットフォーム上で支援ページを展開していますが、どこで支援するのがおすすめなのか？と思われることでしょう。

３つのクリエイタープラットフォームともそれぞれに特徴があるので、一概には言えませんが、 2019年8月現在でゲーム制作に関心のある方向けに言うと、ぴぽやの他にゲーム制作向け素材の作成やゲーム制作をしているクリエイターが多い『Ci-en 』 がおすすめです。

ゲーム制作をされている方は更新も頻繁な方が多いので、そういった記事を見ているだけでも制作への刺激を得られると思います。
文章記事に関してはたいてい無料プラン内で閲覧できるクリエイターさんがほとんどです。

検討材料として、先にそれぞれクリエイタープラットフォームのメリットとデメリットだけ簡単に記載させていただきます。
さらに詳細な比較も下の方に記載してあります。

Fantia

有料プランに加入していれば、販売中の有料素材を常に割引価格で購入できます。
他の支援サイトには設置していない「王様プラン」(月額1,000円)があります。
「王様プラン」では、発売から一定期間を過ぎた有料素材の提供や個別の仕事依頼時の割引を行っています。
【注意】一度支払いを停止すると過去に支払っていた月の限定記事や限定素材が閲覧できなくなります。
素材データに関しては一度ダウンロードしてあれば、ドキュメント内の外部ダウンロードURLから再ダウンロード可能です。

Ci-en

支払いを停止しても過去に支払っていた月の限定記事や限定素材は変わらず閲覧できます。
販売中の有料素材をDLsiteで割引購入できるクーポン発行を行っていますが、使い勝手の問題で常時割引ができず、新商品発売のタイミングなど不定期のクーポン発行になります。
DLsiteをご利用であれば、商品購入でたまるDLポイントでの支援も可能です。

pixivFANBOX

月毎を区切るバックナンバー機能がないため、過去の限定素材は手動でバックナンバーとしてBOOTHで購入できるようにしています。
そのため素材の公開期間が他の支援サイトよりも若干長めにしています。
販売中の有料素材割引販売機能はありません。

運営中の支援ページ

2018年5月現在２つのクリエイター支援プラットフォームにて運営中です。

2018年2月　『Fantia』にてファンクラブページを開設しました。

運営会社：同人作品・アニメ・ゲーム・コミックス販売のネットショップ＆実店舗とらのあなを運営している株式会社虎の穴。
開設当時の記事：ファンティアでファンクラブを開設しました！

2018年4月　『Ci-en』にてクリエイターページを開設しました。

運営会社：国内最大級のダウンロード販売サイトDLsite.comを運営している株式会社エイシス。
開設当時の記事： Ci-enでクリエイターページを開設しました！

2018年10月　『pixivFANBOX』にてクリエイターページを開設しました。

運営会社： pixivを運営しているピクシブ株式会社。
開設当時の記事： pixivFANBOXでクリエイターページを開設しました！

他、クリエイター支援プラットフォームはありますが、下記の理由で開設しておりません。

Patreon ：海外サイトのため、将来的なところでは考えています。

Enty ：開設途中ではあったのですが、ページの編集ができなくなり何度かサポートに連絡したもののサポートを受けられず放置。

CAMPFIREファンクラブ ：第一候補ではあったのですが、検討当時はファイルのアップロード機能がまだ実装されていないようで断念。

プラン内容

プラン内容は基本的にどちらの支援サイトでも同じ内容ですが、Fantiaの方が先に開設しているため、バックナンバーで少し差がありましたが、ほぼ解消されてきています。

基本的なコンテンツとして、素材やゲームのメイキング記事を掲載したりしつつ、blog向けよりもクオリティの高いゲーム制作向けの素材を特典として配布しています。

友達プラン　無料

特典１

不定期で支援サイト限定配布の無料素材をご利用いただけます。

配布素材は一定期間経過後にblogなどでも配布する場合があります。

特典２

月１～２回、ファンクラブ限定で公開する画像素材の『一部』をご利用いただけます。

配布素材は商品化して他サイトなどで販売する場合があります。

お宝プラン　月額500円

特典１

月１～２回、ファンクラブ限定で公開する画像素材をご利用いただけます。

配布素材は商品化して他サイトなどで販売する場合があります。

特典２

今後有料素材として制作するものをテスト利用、完成後に割引価格でご購入いただけます。

テスト利用の際は一定の利用制限(商用利用NGなど)を課させていただく場合があります。
Ci-enでの割引販売は、機能追加が予定されているDlsite.com販売商品のクーポン発行機能実装後になります。

王様プラン　月額1,000円

特典１

販売開始から半年以上経過した有料素材を購入時と同条件でご利用いただけます。

2018年5月現在は下記の商品が特典となっています。
「ぴぽやゲームエフェクト素材集01 -斬撃-」
「ぴぽやゲームエフェクト素材集02 -属性斬撃-」
ファンタジーゲーム向けアイコン素材１～３

特典２

不定期更新になりますが、販売中素材のバリエーション素材をご利用いただけます。

特典３

お仕事をご依頼いただける場合には通常のお見積金額から10％割引させていただきます。

権利上などの問題がなければ作業の様子をライブ配信する許可をいただけるとありがたいです。
告知情報などあれば配信中で紹介させていただきます。
ただし、お仕事はスケジュールや内容によってはお請けできない場合もありますのでご了承ください。
ご依頼について詳しくは下記の記事をご確認ください。
お仕事のご依頼について

支払い方法

Fantia,Ci-enでそれぞれ支払い方法が異なります。
Ci-enは姉妹サイトのDLsite.comで購入できるDLsiteポイントでも支払いが可能です。

Fantia

クレジットカード払い

VISA
MasterCard
Vプリカ（プリペイドカード）
Kyash（ウォレットアプリ）

コンビニ決済

ローソン(Loppi決済)
ファミリーマート(FAMIポート決済)
サークルKサンクス(レジ決済)
ミニストップ(Loppi決済)
セイコーマート(クラブステーション決済)

銀行振込

詳細はこちらをご確認ください。
利用できる支払方法は何ですか？ – ファンティアヘルプセンター

Ci-en

クレジットカード払い

VISA
Mastercard
JCB

DLsiteポイント支払い

DLsiteポイントはDLsite.comで購入できるポイント(1ポイント1円換算)で、購入には下記の支払い方法が利用できます。

クレジットカード
Vプリカ
電子マネー
ネットバンク
コンビニ前払い
銀行振込（バーチャル銀行）
ドコモケータイ払い
WebMoney決済
ビットキャッシュ
Yahoo!ウォレット

詳細はこちらをご確認ください。
お支払いについて – Ci-en

FANBOX

クレジットカード払い

VISA
MasterCard

他

PayPal（銀行口座 / クレジットカード）
Kyash（銀行口座 / コンビニ / クレジットカード）
Vプリカ（コンビニ / クレジットカード）※18歳未満利用不可

詳細はこちらをご確認ください。
どのような支払い方法がありますか？ – pixivFANBOX

FantiaとCi-enとFANBOXどれがいいの？

Fantiaのメリット

登録クリエイターが多い。
多く特に漫画家さんやイラストレーターさんなどが多いです。
2020年8月で登録者数は250万人(ユーザー含む)とのことです。
Fantia上で素材商品が購入できる。
商品の販売も行えるので、新素材が販売されたときに割引価格で購入が可能。
他のクリエイターのものも同様に販売されています。
会員証やスタンプカードなどリアルイベントでの対応が充実している。
※ぴぽやではリアルイベントへの参加などの予定は今の所ありません。

Fantiaのデメリット

記事が少し読みにくい。
以前よりも記事の装飾機能などが充実してきましたが、レイアウトごごちゃごちゃしています。
支援を継続し続けないとバックナンバーも閲覧できなくなる。
一度支援を停止してしまうと、支援を行っていた月の有料プラン記事が閲覧できなくなり、支援を再開した場合でもリセットされてしまい、支援を行っていた月の有料プラン記事を見たい場合はバックナンバーを購入する必要があります。
ぴぽやの有料プラン用の限定素材データに関しては、別途ダウンロードURLも付与してありますので、支援を停止しても再ダウンロード可能です。

Ci-enのメリット

記事が読みやすい。
必要最低限ではありますが、記事の装飾機能が揃ってしますので、記事を読みやすく編集しております。
DLsite.comとの連携がある。
DLsiteで販売している商品の割引・無料クーポンが発行されることがあります(2018年11月に機能実装)。また、DLsiteのポイントで支援できたり、期間限定ではありますが支援分のDLsiteのポイントに還元できたりと、 DLsite.comでゲームや音声コンテンツを購入されている方には何かとお得になっています。
バックナンバーがいつでも見られる。
支援を停止しても、支援を行っていた月の有料記事の閲覧がいつでも可能になっています。
ゲーム制作系のクリエイターが多い。
DLsite.comが同人ゲームの販売に強い影響か、ゲーム制作を行っているクリエイターが多いです。

Ci-enのデメリット

全体的な人数が少ない。
FantiaやEntyと比べるとだいぶ後発になったのと、Ci-enがスタートした直後にpixivのFANBOXが正式サービスを開始してしまったせいか、pixivで活動していたイラストレーターや漫画家さんはそのままFANBOXでクリエイターページを開設されています。

FANBOXのメリット

pixivが母体のためクリエイター及びユーザー数が多い。
2020年4月で登録者数(ユーザー含む)は600万人とのことです。
pixivの関連サービスとの連携ができる。
BOOTH,pixiv Sketch。
アップデートが頻繁に行われている。
初期機能が不足しているという部分もありますが。

FANBOXのデメリット

他クリエイターを探しにくい。
pixivをベースにしているため、他のクリエイターやユーザーの様子がFANBOX上からは見えにくく、2019年11月にようやく検索機能が実装されました。
記事の編集機能が乏しいので記事が読みにくい。
最低限な機能のみですが、逆にシンプルで見易くもあります。

これから支援者になっていただける方には、記事の読みやすさやゲーム制作者が多い、支払い方法の豊富さやバックナンバーのシステム上も含め、Ci-enをおすすめします。

ただ、他のジャンル（イラストや漫画）にも興味があるようでしたら、FantiaやFANBOXの方がクリエイターが多いようなので、そちらも楽しめると思います。